脳神経外科
福島孝徳記念クリニック
診療顧問 渡邉 健太郎
ご挨拶
福島教授の下、Duke 大学で3年間、頭蓋底手術の本質を学び、最も重要な頭蓋底微小解剖を学んできました。
さらにパリ大学のフローリッシュ教授の下で3年間頭蓋底手術と内視鏡技術を学び、“頭蓋底“という最難関領域の手術へ挑んで来ました。またアメリカ、フランスと10年以上脳、頭蓋底の解剖を研究し続け、自身の研鑽を継続すると共に教育活動を続けてきました。
国際活動として、フランス、アメリカ、イタリア、韓国、台湾、インドネシア、ベトナムなどで解剖講義、デモンストレーションを行い若手脳神経外科医の手術教育を行なってきました。
福島先生より教わった解剖学的な確固たる根拠から考えられた合理的な手術方法で、いかに安全に腫瘍を摘出するかを心掛けております。脳神経外科手術を受けるという不安を抱えられている患者様に寄り添って、安心して手術を受けていただけるように丁寧に診療をしております。
経歴
2004年 東京慈恵会医科大学卒業
2004年〜 中村記念病院 (札幌)
2011年〜 Duke大学脳神経外科、福島孝徳頭蓋底研究室(ノースカロライナ)
2015年〜 Lariboisière 病院(フランス、パリ)Sébastien Froelich教授 頭蓋底、頭蓋底内視鏡手術
2019年〜 慈恵医大附属病院 脳神経外科
東京慈恵会医科大学 脳神経外科専門医 講師
認定資格等
神経内視鏡認定医
専門分野;頭蓋底腫瘍、神経内視鏡手術、
神経鞘腫、頸静脈孔腫瘍、髄膜腫、動脈瘤、顔面痙攣、三叉神経痛
渡邊健太郎先生と福島孝徳先生